おはようございます!!板橋区中板橋駅の近くにある歯医者さん、まるやま歯科クリニックで歯科衛生士をやっております大塚です。この間まで暑かったのに、一気に寒さがやって来ましたね。朝晩が冷え込むので、着る服に悩んでしまう感じですよね。この温度差に体調崩しがちなので、皆さんお気をつけ下さい。
ところで、前回までプラークのお話しをしてきました。そこでプラークと間違えやすい歯石のお話をしていきましょう。(随分前のブログで歯石のことについて書いています。それも併せて読んで頂けると嬉しいです。) プラークとは、虫歯菌や歯周病菌など沢山の細菌の 集まりですというのは、お話ししました。なので食べかすとは異なります。
では、歯石とはなんでしょうか? 歯石とは、プラークが唾液に反応して(カルシウムやリン酸など)石灰化したものなんです。歯石の表面はザラザラしていますから、またその上にプラークが付着します。歯磨きでは取れなくなっていますので、放っておくとどんどん蓄積されて大きくというか、厚みが増していきます。この歯石のせいで歯茎が炎症を起こし、腫れたり出血したりします。(勿論、歯周病に関係してきます。)少しずつ蓄積されていくので、なかなか気付きにくいようです。なので、早めの受診をオススメします。 お待ちしておりますね。
それでは次回、機会がありましたら、また歯石のことについてお話ししていきますね。 それでは、また(o・・o)/~