こんにちは!板橋区中板橋駅の近くにある歯医者さん、まるやま歯科クリニックで歯科衛生士をやっております大塚です。最近、夜暗くなるのが、早くなって来ましたね。朝晩も寒くなって、冬が来るんだなーと感じる今日この頃です。
ところで、先日レントゲンのお話をしましたが、その続きになります。歯科でのレンドゲンは種類があります。パントモ、デンタル、CT…。治療する上で欠かせないものになってくるので、皆様、御協力よろしくお願い致します‼️よく撮影するのは、パントモとデンタルになるので、その2つについてお話しさせて頂きます
まずパントモからです。当院では、初診の方、前回のパントモ撮影から1年以上経過している方は、お撮りするようにしています。歯全体(顎全体)を1枚の画像として撮影するものです。顎の関節や顎の骨の状態も観る事が出来ます。と言うことは、歯周病の進行具合や虫歯も一目瞭然なのです。目視だけではわからない歯茎の下の状態が分かるので、ドクターや衛生士も必ず確認してから治療に入ります。私もメンテナンスをする時は、レントゲンで歯周病の説明をしています。(当院はトータルコーディネーターもいますが、説明をするのにもパントモを活用していますよ!)その画像を観て、詰め物や被せ物の適合状態が悪い場合や虫歯かも?と思った場合も、ドクターチェックをしてもらっています。以前撮影したものと比較することもありますし、レントゲンは早期発見の必須アイテムなんです治療も早いうちにすれば治療期間や回数も少なくなりますし、患者様の負担も軽減できます
撮影の際の注意点があります。金属類は外して頂きます。例えば、メガネ、ピアス、イヤリング、ヘアピン、入れ歯等です。撮影時にお聞きしますので、外して頂くようお願い致します。そして、撮影中は装置が頭の周りを周りながら撮影しています。動かさないようにお願いします。約10秒程度ですが、動いてしまいますと、撮り直しになる可能性があります。
余談ですが、当院のレントゲンの装置はCTも撮影出来ます✌️主にインプラント治療される方ですが…。と、いうことで、今回はパントモ撮影のことについてお話させて頂きました。次回はデンタルについて、お話していきますので、お楽しみに~♥それでは、また